近畿最高峰八経ヶ岳をテント泊縦走2013年05月04日 23時23分09秒

GWの合間をぬってテント泊デビューの場として
近い奈良県の八経ヶ岳に行ってきました。

八経ヶ岳は、日本百名山のひとつ大峰山の中の最高峰。
1,895mなお山です。

今回は 行者還トンネル西口→八経ヶ岳→天川川合  
ソロテントなプチ縦走です。

変化に富んだ山で歩いていて非常に楽し山でした。

そー。アラレと帰り道を除けば。。。

5月4日

  8:50 ここから出発!

行者還トンネル西口

  8:56 最初から岩ありブッシュありと変化に飛んだコースで田野氏。
   
まずはごろごろ岩のお出迎え

  9:50 一時間ほどで登りが終了しちょっとした展望台に。

展望台までもーちょい

    ここからは縦走チックな稜線。ええ感じ。。

    キツツキが木をつつく音が聞こえてきたんであたりを
    見回すとツツキ跡はけーん!

キツツキのツツキ跡

    よくもまーこんなに頭降ってむち打ちや脳しんとうに
    ならんもんですなぁ〜

 11:40 聖宝ノ宿跡を通り過ぎると再び登りに。。

軽く登り

    雨が降ってきた。。。

 12:05 キャンプ地となる弥山に到着。

弥山のキャンプ地

    ここから八経ヶ岳にアタックっと考えていたけど
    天候が悪くなりそうなので、
    とりあえずテントを張ってご休憩することに。 。

だまっちテントはVango BANSHEE200や!

    小生のテントはVango社のBANSHEE200。

    ロンドン土産な一品。

    正直高さが足りひんくて座ると頭がつっかえる。。

    でもテントサイトでこのモスラタイプテントは目立つ!!

    テント内で休憩してるとパラパラとテントに何が降ってくる。。

    アラレちゃんや!!!  んちゃ。

アラレちゃんが降ってきた!

    しかもかなりのボリュームで。。。
    しゃーないのでそのままお昼ねタイム  zzz...

    八経ヶ岳アタック回避してえがったえがった。。

アラレちゃんがシャーベットに。

    目覚めるとシャーベット状に貯まってました。

    お待ちかねの山メシは無印良品の「奈良の飛鳥鍋」。

鶏肉で奈良の飛鳥鍋を

    鶏肉と野菜をキザミ煮込むと温まりますなぁ〜

    5月入ったけどまだまださぶい。

    けどお星様はキレイ・・・

5月5日

  5:00 周りがガサガサして目が覚め
    シェラフも片したんで外に出てみる。
    ご来光には興味があらへんけど一応パシャリ。
    
ご来光とか。。

    結露はないものの凍ってテントに張り付いとります。

テントの結露が凍る!

    さて朝ご飯。
    昨晩のお鍋の残りでクラムチャウダーうどん。

クラムチャウダーうどん!

    ブラックペッパーを強めにかけてパンチを効かす。

    ん〜なんやおいしい。

    やっぱり男子は黙ってふた玉やな。

    今日もガッツリ登って縦走するか!!

    って気になりました。

    寝て食べると人間なんとかなるもんですな。

  7:00 テントを乾かして、八経ヶ岳に向け出発。

   途中マレーシア風の女性に出会い道を譲ったら
   「ありがとう」っと言ってくれたので、
   「サマサマ(どういたしまして)」っと返すとびっくりされました。

   彼女はインドネシアの人やったんですが、
   マレーシアと言葉は似ているらしく通じたみたいです。

  7:30 なんなく八経ヶ岳登頂。
    看板には1,914.9mって書いてあった。。

八経ヶ岳
 
    そしてテン場に戻りテントを片す。

  8:50 天川川合に向けて弥山を出発。いよいよ縦走開始。

天川川合に向かう!

  9:30 狼平に到着。

狼平

    水がめちゃくちゃキレイ。
    ここでテント泊した方が気持ちええやろなぁ〜

吊り橋渡る

    吊り橋を渡り双門弥山コースを無視して川合に向かう。

    途中すれ違った人に聞くと狼平まで下から8時間かかったと。
    危険個所も多くとてもソロで初めて行くとろやないとgive up.

森林縦走

    限界森林を超えない縦走でアップダウンも多少あり。

    それでも昨日 アラレちゃんと打って変わっての晴天で
    気持ちよろ氏。

11:10 栃尾辻到着。

12:10 鉄塔到着。

    ここからの下りがきつい。
    ひたすら作業のよーに階段を下るのみ。膝が大爆笑。。

13:20 天川村役場で一本立てる。
    
天川村役場

    いやーちかれたちかれた。

     でもここからスタート地点の行者還トンネル西口まで
     戻らないと。。。

     ってこってMTBでさくっと帰ろうと思ったけど
     この15kmがキツイ、、、

     20kgのザックを担いでビミョーな坂道を登り続けるんが
     めちゃえらかった。。。

     挙げ句の果てにチャリと重めの荷物をデポ。

     残りを歩いて戻りましたとさ。

     途中ですれ違った車の人たちは
     「このおにーちゃんはどこから来てどこに向かうんやろか」
     っと不思議やったに違いない。。。

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