開幕戦 ガンバ大阪vsヴァンフォーレ甲府 の設定に思うガンバのしたたかさ ― 2017年02月26日 09時40分03秒
グーデン・カロルス・キュヴェ・ヴァン・ド・ケイゼル ブルー2016!!
ひさしぶりなベルジャンビアを
トリプルカルメリートなグラスで。
アルコール11%ものも、ベルギービールならではの
キャンディシュガー的なお砂糖で飲みやすく。
ぐびぐびいく能登はとはちゃいますが、これまたよす!!!
さてさて、最近のガンバの動きがしたたかやなぁ〜と
おもてたんやけど、今日の開幕甲府戦のセットを見た時に
やっぱりね。
っと自身から革新に変わったのでまとめて書こうかなと。。
まっガンバサポーターとして贔屓目が入ってるかもしれんけど。。 (^^ゞ
成長が鈍化してきたJリーグは、次の発展のためにパフォームと
2100億円契約など取り組みが派手になってきてるんやけど、
Jリーグが目指したいのはたぶんこんな感じ。
・アジアや世界に渡り合えるリーグとなる
・そのためにはビッグクラブが必要
・切磋琢磨が必要なためビッグクラブは複数必要
・Jリーグの成長を考えた際に、商圏が関東に集中するだけではあかん
→西にもビッグクラブを ←ここ大切です
その理想とするビッグクラブ像はこんな感じや内科と。
・強い
・チームカラーがある
・人気がある
・グローバル展開ができる (国内成長の限界→インバウンド需要)
・育成力
→ユースだけではなく、監督・コーチ・スタッフ・
経営陣までもクラブ経験者もしくはプロで
・世界戦ができるスタジアム
実は、これに対しガンバは着々と整えているなぁと最近感じるんすよ。
例えば、、
・アジア戦略としてベトナムPVFとのクラブ提携やインドネシアの開拓
・木場さんのコネクションの活用も
・育成力
ユースはもちろんのこと、上野山さんが取締役で恒さまがU23監督。
・智くんのヘッドコーチもうれしい。。
・経営層からユース選手まで全てガンバ経験者で賄うのも夢やない
・吹田スタジアムの保有
→FIFA国際試合可。昨年のクラブW杯で実績あり。
→47年を超える指定管理者制度でスタジアムビジネスで収益UP!
・チームカラー
→攻撃的サッカー #最近はビミョーやけど今年はいきますよ!
・強い
→ムラはあるけど、大体J4強っとゆーても過言やないんやないかな
・上記の取組状況的に西日本のチームでビッグクラブに一番近い
このようにガンバは自クラブを高みにするための努力をしつつ
Jリーグの要望にも寄り添い信頼関係を構築して、
吹スタにクラブワールドカップや天皇杯決勝を呼びこみ
収益力工場をスタートさせている。
そしてようやくのタイトル話題。
この相思相愛となる相互努力の関係性により
西のビッグクラブになってほしいJリーグと
西の雄から世界に通用するクラブになりたいガンバの両者の利益のために、
スロースターターでいつも難儀してるガンバに
Jが開幕戦は勝って勢いに乗ってくださいと
Jリーグが差し出したカードが
ガンバ大阪 vs ヴァンフォーレ甲府
では内科と。。。
えらい長い話になりましたが、
ガンバのフロントは協会へしっかりと入り込みができていて
ビッグクラブへの道筋は整っていると思います。
あとは、ガンバが勝ち点3を積み重ね
シャーレを勝ち取り続けることで実現する。
外枠は整いつつある。今年は勝負の年。ガンバろー!!!
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