淡麗WのWとは。。2009年02月21日 22時20分27秒

カキ入りお好み焼き。かなりうまい!!

大分を堪能したあとは、関西ガッツリっちゅーことでお好み焼き。
広島産生牡蠣が安かったので入れてみました。
とろとろでおいしい~!!

お好みにカキはありですな。(^-^)v

さて、これに合わせるはKIRIN新発売の淡麗W。

KIRINのホームページを見ると特徴は以下の2点。

 1.世界初の特許技術でプリン体99%カット
 2.ワインポリフェノールで、うまさオン

とのこと。つまりこの2つがWってこと??

特に注力しているのがプリン体99%カット。

淡麗とゆーブランド名をかつぎ、
パッケージも今までの淡麗を踏襲した無骨なイメージ。

明らかに中年男性陣をターゲットにした製品。

注ぐと泡立ちも悪くなく色合い的にも見た目はビールそのもの。

しかし、一口飲むとビールとちゃうことはわかる。

発泡酒やけどどことなく飲み始めは、リキュール類な甘さを感じる。
そのあと、スパークリングホップ等最近のキリンの傾向なのか
さわやかな味わいがする。
そして、炭酸は軽く、酸味がほのかに残る感じ。

これはこれでありやなと思うテイスト。

でも、機能・性能としては男性向けやけどテイストは女性向け。

っとゆーことを考えるともったいないのがパッケージングとCM。

パッケージは淡麗のデザインを捨てて女性にも親しめる
スタイリッシュなもにした方がえがったと思います。

少なくとも、淡麗Wと書いてあっても今までの淡麗と何がちゃうのか
パッケージからは伝わりませんな。
#ぱっと見て

そしてCM。なんで佐藤浩一??

一番絞りをイチローと松嶋奈々子にするのはまぁよしとしても
淡麗が佐藤浩一??

佐藤浩一は、トヨタのクラウンや日立の企業CMをするなど
どちらかとゆーとプレミアムなポジション。

ターゲットは佐藤浩一世代の男性やったとしても、
佐藤浩一は違和感ありや。

発泡酒にはプレミアム感はないからねぇ~。ごもったいない。

できは悪くないものの、
プロモーションがすべてちぐはぐな一品でやんす。
ちょっともったいない。