名物若狭ふぐとは・・・2006年11月04日 23時59分59秒

ふぐといえば下関。これジョーシキ。

っと思いきや、福井にも若狭ふぐというブランドがあり
ふぐどころとしてがんばっているそーな。

じゃぁ近いし行ってみるか。っとゆーことで今日は
『福井のふぐ温泉もりもりツアー』を敢行。

宿もいろいろ探したんやけど、そもそもふぐ+温泉を
セットにしている宿がない。

ようやく見つけた数件も、どれもホテルとゆーよりは民宿。。

まぁ、今回はハード面(設備等)はあきらめて、
民宿ならではの味に期待してみることにして、選らんだのが『長谷』。

三方五胡の近くにあり、大将が漁師をしててその日取れた
イキのええ魚を食べさしてくれる民宿。

宿に到着して、旅館全体や部屋の造りには正直予想外(予想以下)
でびっくりした。
ん~サッカーの合宿で5人くらい雑魚寝するよーな感じの部屋。(^^;;

しかし料理はすごい。



今宵のお刺身は、ヒラメ、ハマチ、甘エビ、ホウボウ、アオリイカと
てんこ盛り。

ホウボウは初めて食べた。なかなかごろごろとした身で食感もよい。
っで、ヒラメはべたなさかなやけどうまかった。
白身独特のあっさり感が際立ってましたな。

そして、特筆すべきはアオリイカ。
鮮度が命な魚なので、正直釣り人しかおいしく食べれんものと聞いてた。
#一回スーパーで買って食べたときはいまいちやった。

そんなアオリ。まだ皮膚が動いたり斑点の模様が変わったりと、
生きてたもんをさばいたばかりの状態で出てきた。

コリコリ感はそれほどないものの、甘みがあるとゆーか
なんとも食べやすい。これはなかなか食べれませんな。(^o^)

そしてメインのふぐ。

まずはテッサと湯引きから。

昨年行った下関のホテルでは、てっさをぶあつめに切ってたけど
こちらは、教科書どおりにお皿の模様が見えるくらいの薄さ。

これを2,3枚どころか、4,5枚一気にいただく。

やっぱりふぐは上品で後味にくるふぐのだしがたまらんですな。。
湯引きも少し身がついててうまい。

ん~ビールですな。

っでその後ふぐのから揚げ、てっちり(白子付)、雑炊と
ふぐ三昧を堪能する。



っちゅーかそんないっぱい食べれるんかいなと思うほどよー食べた。
#おいしいからこれだけ食べれるんやわ。3時間くらいかかったけど。。

ふぐのランク的には下関で食べたやつの方がおいしかったし
大きかったけど、やっぱふぐはうまいねぇ~。

また食べに行きたいなぁ~