大英博物館とプレミアリーグアーセナルvsQ.P.R ― 2012年10月27日 23時51分25秒
ホテルのすぐそばにある大英博物館。
↑ロゼッタストーンやラムセス二世像など観たくきた。
エジプト考古学博物館に行った時、現地の人が
「エジプトの遺産はすべてイギリス人やドイツ人に持ってかれた！」
って嘆いてたけど、ほんまにそのとおり。
すばらしい作品がいっぱい集まっとります。
が、集まれば集まるほど略奪（？）の積み重ねを感じます。
両面から観ると感想も変わってきますわ。
展示品が大杉でこりゃ時間が足りませぬ。
穴場はアフリカエリア。
有名なものはないけど
愛らしいデザインなものが幾つかありました。
ってなことでほどほどに押さえて Lunch。
近くのAfternoontea屋さんに行ったものの
この旅2度目のコック不在でキャンセル。
近くのお店に飛び込み。
これが噂のキドニーパイです。
腎臓とお肉を絡めたパイです。
これが臭いの南野。
肝どころやおまへん。。
こりゃ開きませんわ。。
でも、TETLEY'S SMOOTH FLOWな
エールビールはおいしかったですよ。
ベッカムも来店したと言ってましたが、
いかにも観光チックなお店でした。
そして、いよいよやってきましたプレミアリーグ生観戦。
あこがれのエミレーツスタジアム。
このためにArsenalの会員（レッド）になりました。
Q.P.RもロンドンダービーとゆーことでSOLD OUT も、
直前でExchange 枠
（年パス等チケット所有者が権利放棄し再発売するもん）が出現。
定価の2倍（£130）も連番がなんとか取れました。
ちなみにスタジアム周辺でダフ屋と話をすると
「今日はSOLD OUTやから£200だ！」
っと言ってた。
座席はどのレベルかわかりませんが、
がんばれば£130ぐらいまで値切れたかもしれませんね。
っでうちの席はメインとなるEAST STANDの
SOUTHより2階席の2列目。
めっちゃええ席。
そもそもエントランスから待遇がよい。
ボディーチェックも鞄の中身チェックもなし。
シートの裏側に食事やビールが飲めるフロアがあり、
ここの作りはホテルのよーで贅沢。
マッチデープログラムや
スターティングメンバー表なんかも既に印刷してあってもらえる。
座席も指定なので、試合開始まではここであったまりながら
ビールや食事を楽しむという構図。すばらし。
ってなことでTRIBUTEのEXTRA COLDをPINTで。
サージングがすばらしくスッキリしてておいしい。
ここはあったかくおビールもおいしくいただけます(^^;
ただし、アルコールのシートへの持ち込みは禁止。
ヒーターは付いてませんでしたよ！
見晴らしもすごくよく2階席なのにめちゃ近い。
早くガンバも新スタになってほしい。。
屋根に覆われているけど、さすがに雨は少し入り込んでくるし
風もくるので正直さぶい。。
でもハーフタイムにはホットなティーやコヒーのサービスあり。
試合が始まるとスタジアムの雰囲気がすばらしい。
サポーターの声がよく響きブイーングは地鳴りのよう。
特にウィルシャーの復帰戦とゆーことで、
彼への声援は大きくあたたかった。
試合展開は、アーセナルが押し込んでQPRが耐えるとゆー定石な試合。
っとはいえ80分くらいにアーセナルが
アルシャービンを起点に得点するととたんに試合がいごきだす。
QPRも2、3回決定機を作ったけど決定力が足りなかった。
ここは純粋に力の差かな。
シセも遅かったし。。
スタジアムの質、雰囲気、試合内容など
ほんまに満足のいくゲームでした。
こりゃほんまに楽しい。
ってなことで、
明日のチェルシーvsマンチェスターユナイテッドは
観れんくても もー満足です。
P.S. 座席に着こうとしたらイスラム系の子3人組が
うちらの２席の片方の側まで座ってた。
ここは俺たちの席だと伝えると、彼らも"ここは俺たちの席だ!"と言って
手書きの座席番号を見せてきた。
こちらはオフィシャルサイトから購入してるんで、
正々堂々とスタッフを呼び対応してもらったら、
10分後2人になって戻ってきた。(´･_･`)
恐らくダフ屋か何かで入手したんやろーけど
彼らには残念な結果となりました。
さて今日のホテルビアは、CARLING Lager。
イングランドなラガー。
これは結構おいしいぞ。
#ってか、やっぱり小生はピルスナー派ですかな（≧∇≦）
これが500ml4本で£3.5とは安い！！！
っちゅーことで今から爆睡。。。。
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